Cafe Korea

オシャレで落ち着く韓国のカフェのような、ほっと一息つける空間を目指します

【韓国文化】カフェ文化に見る韓国の国民性

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韓国で歩けばカフェにあたる

 

日本でもスタバ、タリーズ、ドトール、エクセルシオールなど有名チェーンはいくつかあります。

でも、本当によく見かけるのはせいぜい数社ではないでしょうか。

 

対して韓国の有名カフェチェーンは・・・ちょっと思い出すだけでも挙げきれません。

スタバ、Cafe bene、Ediya、Coffee Bean、Angel in us、Gurunaru

Pascucci、Coffeesmith、HOLLICE、Two Some Place、Tom n Tomsなどなど…。

パッと思いつくだけでも10はありますね。。

 

ほかにも、Homestead、SevenMonkeys、Zoo Coffeeなどなど…。

ソウルでよく見るという規模に限定すれば、ざっと20以上はあるかもしれません。

 

加えて最近は、大きいサイズを安く提供する、テイクアウト中心の省スペース型カフェが流行っています。

백다방、The Litter、The Ventiなどなど。

省スペースとはいえ中でも飲める店舗がほとんどなので、そうしたカフェも含めればさらに増えます。

 

ここにさらに、個人経営や小規模チェーンのカフェが大量に加わるのです。

 

いかにカフェが多いか、韓国に行ったことがない方も少し想像がついたでしょうか。

「犬も歩けば棒に当たる」ならぬ「韓国で歩けばカフェに当たる」って感じですw

 

かくいう私は、ブログに「Cafe Korea」なんてつけるぐらいのカフェ好きです(笑)

3年弱しかいなかった私ですが、カフェ通いの数と過ごした時間なら、十数年住んでる方にも絶対負けませんw

 

そんなこんなで、なぜ韓国のカフェ文化について考察してみます。 

最後まで読んでいっていただけたら幸いです(^^)

 

 

 

なぜ韓国にはカフェが多いのか

 

これには幾つか要因があると思います。

 

国民の多くがコーヒーの味が好きだからかな?」と思う方もいるかもしれません。

 

でも私はそうは思いません。

韓国にもおいしいカフェはもちろんありますが、それほど多いわけでもないからです。

 

それに、韓国では”アメリカーノ”という種類が一番一般的に飲まれます。

この”アメリカーノ”は、エスプレッソをお湯で割ったものなのです。

結果、かなり薄いです・・・。

エスプレッソをお湯で割るというのは、コーヒー好きっぽくない飲み方ですよねw

 

では、なんで韓国のカフェは多いんでしょうか?

 

私としては、以下の2つの理由が関係しているかな?と思います。

 

 

 

1)人といることが大好きな韓国の国民性

 

2)韓国の食堂文化

 

 

 

1)人といることが大好きな韓国の国民性

 

これは、先日の下記記事の内容中でもご説明した通りです。

 

www.cafekorea.info

 

韓国の人たちは、友人と一緒にいるのがことさら大好きで、すごく寂しがり屋です。

 

友人と会っておしゃべりすること、遊びにいくこと、ただ時間を過ごすこと。

どれも韓国の人たちにとっては重要な日常の習慣です。

私が思うに、カフェはその中心的な役割を担っています

 

たとえば、おしゃべりが目的であれば、そもそもカフェ自体が目的地です。

カフェで2,3時間、あるいはもっとおしゃべりすることも少なくありません。

日本の感覚だとカフェに長居できない雰囲気かもしれませんが、韓国は違います。

広い空間に広い席、ふかふかのソファ、充電できるコンセントも当たり前。

店員さんがちょくちょく水を注ぎにきて、退店を急かすこともありません。

韓国のカフェは非常に広くておしゃれで居心地がよく、つい長居してしまうのです。

 

日本だと、こんなカフェがあったら一人客の長居の温床になってつぶれそうですね。

でも韓国では、一人で長居したいと思う人は多くありません。

誰かと過ごさないと意味がないのです。

誰かと一緒であれば、予定があるので非常識なほどの長居には普通なりません。

だからこそ、韓国のカフェはこんな雰囲気でやっていけるのかもしれません。

 

友達と遊びに行く場合にも、カフェは一度は必ず利用します。

まず、友達との待ち合わせ自体がカフェのことが非常に多いです。

朝一の予定ならともかく、学校や用事の後の待ち合わせだと、多少は到着がズレます。

その時待ち合わせするのは、十中八九カフェです。

それに、遊びに行ってからも疲れたらカフェで休憩します。

 

なんとなくやることがない時

そんな時も、とりあえず行く場所といったらやっぱりカフェが第一位でしょう。

コンセントに充電ケーブルをさして、スマホをいじりながら友達とのんびり。

一人の場合は、友達に電話をしたり、カカオで連絡をとりながらカフェで過ごします。

 

このように、韓国の人好きな国民性とカフェは、きれいにマッチしています

子どもの頃からこういう環境で育つので、カフェが生活に密着しています。

これだけの環境なら、利用者も多いので、多くのカフェが乱立するのも納得ですね。

 

 

2)韓国の食堂文化

 

 もうひとつの理由だと思うのが、韓国の食堂シkタng文化です。

 

韓国で食事をするところいえば、小さい食堂が立ち並んでいるのが一般的です。

日本のように、一か所にいけば何でも食べられるファミレスはほぼありません。 

むしろ特定の料理をほんの数種類扱った、小規模な食堂が色々あるのが普通です。

たとえば、焼肉屋といったら焼肉のみ。

冷麺といったら冷麺かビビン冷麺のみ。といった具合です。

 

ですので、食事は注文したらパパっとすぐに出てくるのが普通です。

料理によるけど、2,3分かからないぐらい。5分かかったら待つなぁって感じ。

そして、食べる方もちゃっちゃと食べます。

そこで長居しておしゃべりする雰囲気では全くないので、普通30分以内には出ます

 

でも、仕事の昼休憩ならあと30分以上は残ってますよね。

どこかに移動しなければ居場所がありません。

 

それに、食後ならゆっくりコーヒーの一杯ぐらい飲みたいのが人情です。

食堂には1杯無料or100wonの激甘コーヒーがよくありますが、味はあんまり(笑)

 

こんな背景があるため、食堂の後に移動する2軒目は当然カフェです。

当然のことながら、12時~14時頃のカフェは混雑します。 

ビジネス街なんてなおさらです。

 

こうした日本とは違う食堂文化が、韓国にカフェが多い一因かなと思います。

 

 

 

まとめ

 

韓国のカフェの多さに驚いた旅行者の方は多いと思います。

それがなぜなのか、考察してみましたがいかがだったでしょうか。

 

 

そして、その理由に国民性が関係していることもご紹介しました。

韓国の人好きな国民性が関係していると思うと、意外だったかもしれません。

 

 

その国の言語や行動には、国民性と文化が必ず影響しています。

韓国語を学習するにあたっては、韓国の国民性と文化を理解することも大切です。

 

 

そんな意味も含めて、今回の記事を楽しんでいただけたなら幸いです。