Cafe Korea

オシャレで落ち着く韓国のカフェのような、ほっと一息つける空間を目指します

【韓国語】激音の発音は簡単!?-2つの激音練習法

f:id:cafekorea:20190301123421p:plain

 

 

 

 

激音とは?

 

激音とは、息を吐きながら発音するという特徴を持つ、ハングルの発音のことです。

 

具体的には、下記の5つがあります。

 

카・타・파・차・하

 

以外のつづりは、 平音「가 다 바 차」に、傍線が一本加る程度の変化ですね。

 

息を吐きながら発音する激音のような字は、日本語にも英語にもありません。

そのため、ルビ(ふりがな)をどうふるべきかは結構難しいところです。

 

あえてルビをふるなら、私なら下記のようにふります。

 

카・타・파・차・하 khah tah pah chah hah

 

hがあることによって、息を吐くことを表現しています。

 

実際にどんなイメージで発音するのか、次で説明していきますね。 

 

 

 

日本人にはなぜ激音が難しい?

 

これはわりと簡単な話です。

日本語には、激音にあたる文字も発音もないからです。

 

人は、母語の文字にある発音しか、区別したり意識したりできません

詳しくは、下の記事でも触れていますのでよかったら一緒にご覧ください。

 

www.cafekorea.info

 

日本語には、激音のように特に息を吐きだす発音の単語や文字はありません。

なので説明が難しいのですが、あえて日本語に例えてみます。

 

たとえば、女子高生が、超イケメンな俳優さんを偶然見かけたとします。

その時きっと、

 

「うわー!か~~っこいい~!!」

 

と叫びますよね。

 

こういうシーンで「かっこいい」と言うとき、

か~~っ」という所で息を吐きながら伸ばして、強調して発音しませんか

 

この発音を、短くするイメージです。

 

といっても、実際に韓国人が普段からそこまで強調して発音するわけではありません。

きちんと発音はしていますが、慣れていますので、その発音を短く早くしています。

 

それでは、激音をつかう韓国語の単語をいくつかご紹介しましょう。

日本人でも、ドラマなどで聞くことが多いものばかりです。

 

친구ちnnグ = 友達

커피こピ = コーヒー

김치キmち  キムチ

 

どうでしょうか。知っている単語ばかりですよね。

これらの単語が激音だったと聞いて、びっくりされたかもしれません。

커피にいたっては2文字とも激音ですねw

 

見れば分かりますが、ルビのふり方を、

 

子音+母音はカタカナ・子音のみの発音はアルファベット・激音はひらがな

 

としています。

 

これらの単語は、韓国のドラマや歌が好きなら必ず出てくるはずです。

そういったシーンが出てきたら、何度も巻き戻したりして、平音とどう違うか、

聞き取ってみてくださいね。

 

そして、ある程度似た発音ができるまで、何度も真似して発音してみてくださいね。

 

 

 

 

 

激音の発音の練習法

 

激音の発音で大切なのは、やはりしっかりと息を吐きながら発音できるかどうかです。

日本語ではあえてこういう発音をすることがないため、この感覚をつかめるかが大事です。

 

では、息がしっかり吐けているかを確認する、二つの練習法をご紹介しましょう。

 

窓に顔を近づけて発音してみる

子どもの頃、寒い日によく窓に息を吐きかけて、指で絵や文字を書いて遊びましたよね。

 

温かい息がかかることにより、寒い外気温との温度差で窓ガラスが曇ります。

つまり窓が曇るということは、息が吐かれているということです。

 

ですので、窓のすぐ前に立ち、窓が曇るように発音してみます。

そうすると、激音のとき息がしっかり出ているかを試せるわけです。

 

この練習法の難点は、冬以外だと窓がなかなか曇らないことです(汗)

しかも、発音のときに出る息というより、

身体の奥から「はぁぁ」っと出す温かい息じゃないとなかなか曇らない(笑)

それに真冬に窓の真ん前に立ったら寒いですし、いろいろ条件があるのが難点です。

 

ティッシュを顔の前に置いて発音する

どちらかというと、おススメはこちらです。

 

やり方は、ティッシュを1枚顔のすぐ前に垂らして、激音を発音してみるだけです。

 

非常に簡単ですが、この方法、なかなか効果的です。

 

ティッシュは、息が少しかかるだけで動きます。

気温の状況や息の吐き方で左右される①の方法よりは、正確で分かりやすいでしょう。

 

ティッシュが前に吹かれるほどの息を激音のときに出すのは、意外と大変です。

 

でも少しずつ慣れてくると、激音のときは、意識しなくてもできるようになってきます

 

 

 

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

今回ご紹介したいくつかの激音単語は、ドラマなどで本当によく出てくる単語です。

該当のセリフが出てきたら、巻き戻して何度も聞いてみてください

 

そして、耳に馴染んだら、ご紹介した練習法をつかって繰り返し発音してください

 

母語にない発音を覚えるときは、難しいものです。

最初は正しいイメージが持てていないうえに、思うように舌や唇が動かないからです。

 

発音できるようになった人たちに共通しているのは、繰り返し正しい音を聞いたこと

そして、繰り返し発音して、舌や唇の動かし方を練習しつづけたということです。

 

わたしたちは皆、自転車に乗れますよね。

でも、自転車に乗るようなバランス感覚は普段使わないので、最初はしばらく乗れません。

そして一度感覚をつかんでしまえば、後は何も意識しなくても乗れるようになります。

 

発音も同じです。

 

話せたことのない言語の発音は、最初は感覚がわからないから大変です。

ですが、何度も練習して感覚さえつかめれば、それ以降は大変ではなくなります

 

また、激音は少し難しいとはいえ、正確に発音できなくてもある程度通じます。

 

たとえば、「チング」「キムチ」とカタカナ発音しても、一応聞き取ってはもらえます。

 

ですので、あまり心配したり不安がったりせず、果敢にチャレンジしてください!